K-POP界で今、もっとも劇的な復活を遂げたスターといえば、キスオブライフのナッティですよね!かつてJYPの伝説的な番組で幼い天才少女として注目された彼女が、再び表舞台で輝く姿に胸を熱くするファンは多いはずです。
今回は、ナッティのSIXTEEN時代の年齢や当時のエピソードを詳しく振り返りながら、現在の目覚ましい活躍を深掘りします。
原点となったナッティのSIXTEEN時代
2015年、韓国の音楽シーンに激震を走らせたサバイバル番組「SIXTEEN」を覚えているでしょうか。JYPエンターテインメントの次世代ガールズグループ、TWICEのメンバーを決めるためのこの過酷な戦いに、一人の幼い少女が参加していました。それが当時JYPの練習生だったナッティです。
タイからやってきた天才少女の衝撃
ナッティはタイから単身韓国へ渡り、言葉も文化も違う環境でデビューを夢見て練習に励んでいました。番組が始まると、ナッティの圧倒的なダンスの才能はすぐに視聴者や審査員の目に留まることとなります。パク・ジニョン氏が「ダンスに関しては教えることがない」とまで絶賛したその実力は、まさに規格外でした。
視聴者の心をつかんだ無邪気な笑顔
当時のナッティはまだあどけなさが残り、天真爛漫な性格で他の参加者やスタッフからも可愛がられていました。過酷なミッションが続く中でも、音楽を楽しむことを忘れない彼女の姿は、多くのファンの癒やしとなっていたのです。しかし、その小さな背中には、最年少という立場ゆえの大きなプレッシャーものしかかっていました。
ナッティのSIXTEEN出演時は何歳だった?
多くのファンが驚くのは、当時のナッティがどれほど若かったかという事実ですよね。今でこそ大人の魅力を放つナッティですが、当時はグループの「末っ子候補」としても若すぎるほどの年齢でした。
弱冠13歳で挑んだ過酷なサバイバル
ナッティがSIXTEENに出演した時の年齢は、なんとわずか13歳(満年齢)でした。韓国の数え年では14歳という、まだ中学生になったばかりの時期に、彼女は人生をかけた勝負に挑んでいたのです。周囲には現在のTWICEのメンバーとなる年上の練習生たちがズラリと並ぶ中、臆することなく自分のパフォーマンスを披露し続けました。
最年少参加者としての並外れた度胸
13歳という若さで、数百人の観客やカメラの前で独創的なダンスを踊る姿は、まさに「神童」そのものでした。特にモモさんとのダンスバトルで勝利を収めたシーンは、番組史に残る名場面として今でも語り継がれています。自分より経験も年齢も上の先輩に対しても、ステージの上では一人のアーティストとして対等に渡り歩く度胸は、当時から際立っていました。
挫折と挑戦を繰り返した8年間
SIXTEENからキスオブライフでデビューするまでの約8年間、彼女は決して平坦ではない道を歩んできました。何度も訪れたチャンスと、それを逃すたびに味わった苦しみを振り返ります。
JYPを去りアイドル学校への出演
彼女はさらなる成長を求めてJYPエンターテインメントを去り、2017年に放送されたサバイバル番組「アイドル学校」に参加します。ここでも実力者として注目されましたが、最終順位13位でまたしてもデビューの夢は叶いませんでした。この時期、彼女は自身の外見や実力について深く悩み、一時は引退も考えたと言われています。
ソロデビューという新しい道
2020年、彼女はついにソロ歌手としてまるで『SIXTEEN』をも思わせるような「NINETEEN」というタイトルでデビューを果たします。自身の年齢を冠したこの曲で、彼女は「過去の自分」を乗り越えようとしました。しかし、熾烈なK-POP界でソロとして生き残ることは想像以上に難しく、活動は再び不透明な時期を迎えることになります。
キスオブライフでの再デビュー
2023年、ナッティは新鋭事務所S2エンターテインメントからキスオブライフのメンバーとして再デビューを飾ります。
これが、ナッティにとっての本当のターニングポイントとなりました。
唯一無二のコンセプトとの出会い
キスオブライフは、自由でアーティスティックなコンセプトを掲げ、各メンバーの個性を最大限に生かすグループです。ここでナッティは、かつてナッティがSIXTEENで見せていた「音楽を楽しむ心」を完全に取り戻しました。大人になった彼女が放つ洗練されたオーラは、これまでの苦労がすべて報われたかのような輝きに満ちています。
ソロ曲『Sugarcoat』の爆発的なヒット
ナッティのソロ曲「Sugarcoat」は、2000年代のR&Bを現代的に解釈した楽曲で、ナッティの真骨頂が詰まっています。この曲のパフォーマンスがSNSで拡散されると、韓国の主要チャートを逆走し、一躍話題となりました。13歳で注目された天才少女が、10年の時を経て、実力でその価値を証明したのです。
国内外のチャートを席巻する圧倒的なパワー
グループの楽曲「Sticky」や「Igloo」も、リリースされるたびに自己記録を更新しています。特に2024年夏にリリースされた「Sticky」は、韓国のMelonチャートで最高6位、Bugsでは2位を記録するなど、トップアーティストの仲間入りを果たしました。また、米ビルボードの「グローバル200」や「ワールドデジタルソングセールス」でもトップ10圏内に食い込むなど、グローバルな影響力を証明しています。
| 楽曲名 | 主な記録・ストリーミング数(2025年時点) |
| Sugarcoat (NATTY Solo) | Spotify 1.1億回再生突破・音源チャート逆走 |
| Sticky | Melon TOP10入り・Billboard Global 200チャートイン |
| Igloo | Spotify 2.1億回再生突破・SNSでのダンスチャレンジ流行 |
| Midas Touch | Spotify 1.5億回再生突破・Billboard 10位圏内 |
数々のアワードでの新人賞・特別賞受賞
ナッティとキスオブライフの快進撃は、数字だけでなく音楽賞という形でも認められています。デビューイヤーから現在にかけて、主要な授賞式(MMA、MAMA、ソウル歌謡大賞など)で新人賞を総なめにしたほか、その圧倒的なライブパフォーマンスが評価され、ベストパフォーマンス賞などの特別賞も多数受賞しています。
まとめ
ナッティは、わずか13歳という若さでSIXTEENの舞台に立ち、数え切れないほどの挫折を乗り越えてきました。キスオブライフとしての彼女の成功は、決して偶然ではなく、10年間の絶え間ない努力が実を結んだ結果です。あの日、涙を流した少女が、今や世界中を熱狂させるスターとなったのは感動的ですね。




